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WORK INTERVIEW 仕事を知る インタビュー

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営業としてコールセンターの
「新たな形」を追求

ステークホルダーとの関係性を高めて、
新たなサービス提案を行っていきたい。

  • S.T さん
  • 入社:
    2015年
    職種:
    営業 マネージャー
    所属:
    事業第1部 DIグループ

Interview

事業第1部 DIグループの業務内容

製薬企業をクライアントとするコールセンター関連事業の営業を担当しています。営業担当としては「予算」の達成が目標になりますが、個人ごとに個別の予算が設定されているわけではなく、各担当者が協力しながら部署全体の予算達成を目指すという形です。その全体予算を達成するための主な業務として、「①新規業務の獲得」「②既存業務の維持・拡大」「③メディカルコミュニケーターのサポート」を行っています。

具体的に言いますと、①は「まだ取引していない企業やサービスの新規提案」、②は「既存クライアントのもとで運用しているコールセンターの拡大・条件変更などの交渉」になります。③は直接的な営業活動ではありませんが、クライアントオフィスでDI(ドラッグインフォメーション/医薬品情報管理)業務に従事しているメンバー(オンサイトメンバー)のサポートです。オンサイトメンバーと連携しながら、サービス品質の確認や向上に努めるのも私たちの役割です。

私が入社したのは2015年ですが、この7~8年ほどでDIグループの組織はかなり大きくなりました。事業の拡大に伴い、当時5~6人だった営業チームが、今では20人弱になっており、「やること」も「やれること」も増えています。

1日の業務の流れ

1日の主なタスクは、社外(クライアント)対応と社内対応に大きく分かれます。前者としては、お任せいただいている業務の運営について、商談や打合せを行う時間が多いです。今はオンラインでの会議も増えました。今後運用が始まる新しい業務の準備について、打ち合わせをすることもあります。

社内対応では、メディカルコミュニケーターのメンバーや関係部署と打ち合わせしながら進捗確認や業務改善を図ったり、「みんなで頑張っていこう!」と士気を高めたりしています。時にはクライアントオフィスに常駐する方たちに会いに行き、一緒にランチを食べながら近況報告したりフォローしたりもします。

仕事でやりがいを感じる瞬間

私が担当しているコールセンター関連事業の営業は、「モノ」を売る役割ではありません。問い合わせの電話を取るメディカルコミュニケーター、コールセンター全体を管理するマネージャー、さらにはIT部門のメンバーなど、「ヒト」をサポートしてクライアントの課題を解決するのが私の役割だと考えています。「ヒト」がサービス品質に関わるので、当然、人事や採用など各部署との連携も欠かせません。

また、先ほどお話ししたように「営業は仕事を取ってきて終わり」ではなく、長く伴走していくことが求められます。新しいセンターが増えたり、既存のセンターが大きくなったりしていくのを見るのは感慨深いですし、こういった転換期は特に会社としての連帯感が必要だと感じます。

クライアントから「EPファーマラインさんに任せて良かった」と言っていただけるとうれしいですし、これはやはりメディカルコミュニケーターのみなさんががんばってくれた成果です。製薬企業の担当者さんがみなさんに『ありがとう』と言ってたよ!」とメンバーに伝えると、とてもうれしそうな顔をしてくれるので、それを見るのもやりがいとなっています。

EPファーマラインの魅力

この会社の好きなところは、「裁量を持ってやらせてもらえるところ」です。提案の際は、営業担当や現場の意見を尊重してもらえるため、自身の提案や取り組みが採用されることが多くやりがいにつながります。

例えば、「クライアントからの交渉や依頼にどう応えるか」という課題に対しても、まずは自身で課題と解決策を考えるところから始めます。そういったときは現場のメンバーと相談しながら、「こういう依頼が来ているけどどうしよう?」「できるだけ期待に応えたいけど実現は可能?」などと議論しながら対応を決めることが多いです。

自分で考えることで、クライアントともより深いコミュニケーションができますし、自身のスキルアップにもつながるので、とてもありがたい環境です。

挑戦したいこと

これまで同じ部署で同じサービスを提案してきたので、今のサービスをより大きくしていくためのアクションを実行したいです。進化するテクノロジーを活用しながら、今のサービスにプラスアルファの価値を乗せられれば、ドラスティックな発展が期待できるかもしれません。

例えば、今は電話を使って問い合わせ対応をしていますが、「この場面では電話でなくチャットのほうが相手にとって便利」というケースもあります。そういったときに提案できる選択肢が多くなれば、クライアントにとっても医療従事者やその先の患者さまにとっても満足度が高くなるはずです。

また、現在は日本全国にEPファーマラインのメンバーがいます。それぞれのスタイルで働きながら、ライフスタイルも充実している――そんなメンバーが増えていったら、さらに可能性が広がるのではないでしょうか。

転職・就職を考えている方へのメッセージ

社内外を含めて、「連帯感」を持って仕事ができる方と一緒にお仕事ができたらうれしいです。連帯感を持つためには、「説明を尽くす」「わかりやすく伝える」というスキルも必要なので、そこに自信がある方にエントリーしてほしいですね。

よく「話せばわかる」と言いますが、業務の中ではまさに話さなければわからないこともたくさんあります。「無理です」「できません」の一言を「どうやったらできるのか」「代わりにこうするのはどうか」という発想に転換できる方はこの仕事に向いていると思いますし、チームとともに成長していきたい方にとってはとても働きやすい環境だと思います。

Profile

医療系人材派遣・紹介会社の営業担当を経て、2015年にEPファーマラインに入社。EPファーマラインの成長期に活躍し、2017年にサブマネージャー、2022年にマネージャーに就任。コロナ禍におけるコールセンター運営という未知なる事象においても積極的にクライアントとコールセンターメンバーとコミュニケーションを取ることで、コールセンターの安定した運用に大きく貢献した。

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